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愛された記憶。
2007年 04月 20日 |
思い返してみて、、、
ワタシの事を一番愛してくれたのは、健ちゃんやったんかも知れないね。
25才の時、結婚しようと思ってたけど、ワタシからお別れした。
大学の1年先輩で、誰からも信頼されてて、面倒見のよい人やった。
お別れしてから8年後、大学の友達の結婚式で再会、それから「もう一度やり直そう!お前を理解できるのは俺だけや」とか言ってたけど、いやいや、あなたには妻も子もいるぢゃん!って相手にしなかった。
健ちゃんは、本当によくワガママに付き合ってくれたよね。
ワガママで、自分のやりたい放題なワタシに。
同棲してても、お仕事やお仕事関係が楽しくて、週2日は確実に帰らなかったし。
ワタシがワガママ言っても、いつも笑って聞いてくれた。
お付き合いするようになったんは、就職してからやけど、学生の時もワタシも健ちゃんも学園祭実行委員会やってて、ワタシが2回生の時に、いまぢゃあ、めずらしくもないけど、女性初の幹部(=情報宣伝局長)で健ちゃんが副実行委員長やった。
ワタシは今もそうやけど、納得できないことはしない人やったので、「ある事」で実行委員長と対立した時も、毎日、夜になるとキリンビールをいっぱい持ってウチのマンションに来て、勝手にそのへんで寝て朝帰っていくという不思議な人やった。←あの当時は、サークルでもそうやったけど、みんなで集まって、飲んでは雑魚寝ってフツウやったし。
健ちゃんとは、特に親しかったわけぢゃなかったので、余計に不思議やった。
しかも、一度、健ちゃんの下宿で幹部で飲んでて、ものすごく酔っ払って、泣きながら主張したあげく、こたつふとんに吐いて、これまた泣きながら、キレイにして、1500円置いて帰ったことがあったのに。←これは次の日、その場に居合わせた友達に聞いた。(>_<)
そんなワタシなのに、健ちゃんは毎日、説教するわけでもなく、学園祭についてしゃべるでもなく、ただ2人でしゃべって、健ちゃんが先に酔い潰れる毎日。(笑)
しかも、お客様用の寝具がなかったので、新聞紙をかけてあげてたっけ。(笑)
当然、2人の間にはなーんにもなく。
こんな毎日が、ワタシがバイト先の11才年上の人と付き合うまでの3ヵ月間、毎日続いてた。
就職して、寮時代からの友人と尼崎に引っ越しして、隣同士で住むことになって、夏くらいに、健ちゃんと山さん(=同期)が遊びに来て、4人で友達の部屋で飲んだことがあった。
隣に住んでた友達と山さんは同じサークルで、何故か山さんは友達の部屋に、健ちゃんはワタシの部屋に泊まることになってた。(笑)
それからまた、健ちゃんは京都から尼崎まで、毎週土曜日に通ってくるようになった。
ワタシはワタシで、また奇特な人やなあーくらいにしか思ってなくて。(笑)
そんなことが半年くらい続いたある日、健ちゃんから「俺はお前しか見てない。だからお前も俺を見てくれ」と告白された。
もう、ビックリでした、あの時は。
友達たちに聞いたら、お前が鈍感やねん!って、叱られましたっけ。(>_<)
今思えば、学生の時から、ずっと思っててくれたんですね。(>_<)
もっと、大切にしてあげればよかったね。
あの時はわからなかったんだよね。ワタシ。
自分のことで、いっぱいいっぱいやったし。
3年間、ありのままのワタシを、あんなに大切にしてくれたのに。
こんなこともあったよね?
健ちゃんが家出して、ほっといたら、台風の日に奈良の実家から、原チャリで尼崎までずぶぬれになって来て、仲直りしたよね。(笑)
それなのに、ストーカー呼ばわりして、ごめん。
今になって、やっと気付いたよ。
だからと言って、もうやり直しはできないけど、せめて健ちゃんの幸せを心からお祈りすることにします。
感謝もこめて。


なんで、こんなこと、今更思い出したんだろう?
ワタシって、本当に鈍感だ。
だからといって、もう恋心はない。
やっぱり「過去」にすぎない。
でも、愛されてたんだなぁ、って。
今になって気付く、やっぱり鈍感なワタシ。(>_<)
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