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コミュニケーション
2005年 07月 06日 |
コミュニケーション_a0035361_1534935.jpg

昨日、部下から電話があった。
正確に言えば、着信があったので、こちらから夜、かけたんだけどね。

第一声。
部下Tさん;『ワタシ、拗ねてますから!』
ワタシ;『はぁ?』




ワタシは現在、病欠中なので、会社には当然行っていない。
(ま、たまに内緒で動いてるんだけどね。^ ^;)
しかしながら、まだワタシは管理職である。

今週から、ウチの組織に新人が入って来た。
ということで、先週末に「席替え」の指示を電話でしておいた。
なぜその「席順」なのかは、説明したはずだった。
なのに、土曜日に会社に会社に行った時には、席はそのままになっていた。
仕方がないので、、、っていうより、お休みさせて頂いている後ろめたさから、指示した席順にしておいて「あげた」。

『席順」に関しては、誰に言われても譲れない、ワタシなりに「理由」がある。
管理職になってから13年、それは一度も変わってない。←頑固?(笑)
普通は新人をワタシの前に固めて、先輩たちを遠い席にするらしい。
ワタシは、右手前に組織の「サブ・リーダー」、左の一番遠い席には「一番信頼できるヤツ」、ソレ以外は先輩と新人を交互に並べている。
それは、組織が大きくなってくると、ワタシ一人では指導、心情管理ができなくなってくるから、という理由と、新人と先輩が早く意思疎通ができるように、、、という理由からである。
このようにしておくと、ワタシが気付かない事を先輩が教えてくれるというメリットがある。
「彼女はこんな事で悩んでるよ」「とか「プランニングで悩んでたよ」とか。
また、先輩といえども、入社2年以内の方々なので、ワタシに聞きたいことがあっても、「なかなか新人に気を使って聞けない→拗ねる」という図式を避けるためでもある。

今回『ワタシ拗ねてますから!』と言ってきたのは、ワタシが一番信頼を置いている職員だったので、ぽかーーーん、って感じだった。
自分が、ワタシに疎まれているから遠い席に「追いやられた」と思ったらしい。(笑)
彼女はワタシより7歳年上だ。
彼女はその事を気にしているが、残念ながら、ワタシの方はぜーーーんぜん気にしてない。(笑)
ワタシ;『言ったじゃん!』
さっき書いたようなことも、当然、彼女に先週末の電話で話した。

彼女;『そーいえば、そんな事言ってましたよねぇ、、、(^ ^;)』
解決である。



コミュニケーションって難しい。


あー来週から、その渦の中に戻るのかぁ、、、と思うと、ちょっと気が重い。(_ _;)
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