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犯罪者のつぐないきれない罪。
2005年 02月 05日 |
Excite エキサイト : 社会ニュース:『逮捕の男は無職の34歳 愛知のスーパー通り魔事件』

またしても、こんな事件!
犯人の身勝手な都合で、まったく関係ない人が生命を絶たれた。
犯人が刑務所に入ろうが、死刑になろうが、被害者は生き返らない。
遺族の方々だって、犯人が死刑になっても気が済むなんてことはないだろうし、、、。
しかも、コイツ(=犯人)は1月末に刑務所を出たばかり、、、。
わずか1週間足らずで、また罪を犯したって訳ですね、、、。(怒)

『死刑廃止論』とか、『犯罪者の社会復帰』とかって言うけど、いかがなものなんでしょう?
そりゃあね、罪を犯してしまう人の中には、「のっぴきならない事情」がある人もいるんだと思うから、全ての犯罪者が一律に『死刑になればいい!』とは思わないけど。
「のっぴきならない事情」がある人には、それこそ「情状酌量の余地あり」でも良いと思う。
しかし、「少年だから」とか、「精神に異常をきたしてたから」とかって、それだけで「情状酌量の余地」有りなの???
最近は犯罪者の「人権」の為に「前科○犯」って言い方もNGらしいけど、「前科有り」の人の再犯率って、結構高くない?
刑務所に入って服役したら、それだけで罪は償ったことになるのかな?
すべてチャラになるのかな?

「加害者」の人権や社会復帰や更生ばかりが守られてるような気がするんだけど、「被害者」や「被害者家族」の人権や社会復帰や気持ちは考慮されてないんぢゃない?
更には、私たち一般市民の「安全な生活」も脅かされてるのでは?
だって、ワタシの隣人は何を考えてるのかなんて知りようがないし。

話はそれちゃったけど、、、、、
被害者のお母さんは一生自分を責め続けるだろう。
「なんであの時あそこに行っちゃったんだろう?ワタシが代わりになればよかった、、、。」って。
事件以前の生活にはもう2度と戻れない。
それでも、自分で折り合いをつけて生きて行かなくちゃいけないんだよね。
(神戸のサカキバラの事件の被害者家族、大阪の池田市の小学校児童殺傷事件、長崎の児童殺傷事件の被害者家族、長崎の小学校で殺された小学生女児の被害者家族、奈良の小学生女児の誘拐殺人の被害者家族、、、とかたくさんの被害者家族もそうですね。)


不平等だよね、、、。

被害者家族の方の心情を思うと、やりきれないね。
犯人が死刑になっても、反省しても、謝罪されても、金銭的に賠償されても、きっと報われないよね。


、、、どうしたら、被害者家族の方の気持ちは報われるんだろうね。
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