『美しき日々』第3話:「絆」
2005年 03月 15日
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【ミンチョル】:「、、、ミンジの声が聞きたくなったんだ。」
【ミンジ】:「変なおにいちゃん!(笑)」
新人発掘のために街にでかけたミンチョル様は、たまたま飛び入りでステージに立つセナを見かける。
そこで、自分の夢に向かって頑張っているセナに自分の妹のミンジを重ねて、思わず電話するミンチョル様。
本当にミンジにだけは、優しいんだよね♪
会社でのクールなミンチョル様からは想像できないお姿です。
でも、甘やかすことしか出来ないミンチョル様、、、。
【ミンチョル】:「忘れた?僕の好意は断れないといつか言ったはずだよ。」
【ヨンス】:「断れない好意ってそれ、好意って言うんでしょうか?」
【ミンチョル】:「妹さんもそんなに頑固なのかい?」
主任の意地悪で夜中にひとりで残業してたヨンスを見かけて、家まで送って行こうと申し出るミンチョル様。
ここでも、「世界中の女性は自分の申し出を断るはずがない」と思ってます。ミンチョル様!
車中でミンチョル様はヨンスに、なぜ「血のつながってない」妹にそこまでかかわれるのかと聞きます。
血のつながってない弟(=ソンジェ君)を持つミンチョル様には、到底理解不能なヨンスの行動なんだけど、ヨンスの「自分だけを信じて頼ってくれる存在がどんなに愛しいか。」という言葉にミンチョル様のミンジに対する思いと重ね合わせて複雑な心境の様子。
ほんとにミンジのこと大切なんだね♪(=^ ^=)
【ミンチョル】:「僕らは似てる。、、、目がどうかしてるのかなぁ、、、。他人にはひどい問題児にしか見えないのに、君や僕にはただただ不憫な子に見える。」
セナとミンジがスナックで問題を起こして、また顔を合わすミンチョル様とヨンス。
2人でラーメン屋さんで話をしている時のミンチョル様のお言葉。
それでその後、セナをビクトリーレコードに入れる代わりに、ミンジの(住み込みの)家庭教師をしてくれという交換条件につながっていくんだよね♪
、、、ヨンスがセナを歌手にしてくださいってお願いした時には、「見込みのないゲームは始めっからしない」ってあしらったくせに。(>_<)
でもミンチョル様は、同じ思いをもつヨンスならミンジを立ち直らせることが出来るかも知れない、って思ったんだよね♪
冷徹で他人の感情に興味のないミンチョル様が、妹のミンジにだけは「優しいおにいちゃん」!
ミンジにだけみせる笑顔は最高です♪
ヨンスに残業中にコーヒー入れたり、 CDかけたり、、、と何かとヨンスに関わるミンチョル様ですが、ここではまだ恋愛感情は皆無デス。
あーミンジになりたいっ!!!(>_<)
☆☆☆『絆』☆☆☆
ヨンス&セナの「血のつながってない」姉妹の絆。
ミンチョル様&ミンジの兄妹の絆。
ミンチョル様&ソンジェ君の絆。(=確執?)
ソンジェ君&お母さんの絆。
そしてバラバラな「家族」の絆、、、、、?
父親に不信感をあらわにするミンチョル様、非行に走ることしかできないミンジ、父親の望み通りの人生を歩んでいるのに、唯一の趣味である「音楽」を取り上げられて爆発寸前なソンジェ君、ソンジェ君を気遣いながらも、ソンチュンに恩義を感じているためにソンジェ君を理解してあげられないソンジェ・ママ、、、。
真実が伏せられているせいで、憎み合う「ミンチョル様&ミンジ」とソンジェ君。
「15年も一緒に暮らして来た家族だろ?」と言うソンジェ君に、「家族じゃない方がよかったよ!」と言い放つミンチョル様、、、、、あげくの果てにはソンジェ・ママにまで、否定されちゃったら、ソンジェ君可哀想デス。ママをかばってたのに!!!(泣)
セナは、ソンジェ君が憧れの「ZERO」と知らずに、どんどん惹かれていく。
ヨンスという心の拠り所を失ったセナはインターネットで、「ZERO」にだけは本心を打ち明けているんだけど、実はそれがソンジェ君。←ずっと知らないままなんだけどね。
でも実は、ソンジェ君もセナには心の内を明かしてるんだよね。(^ ^)
「自分勝手に生きたいと思う心を踏みつけてるんだ」というソンジェ君に、「そんなの当たり前じゃん」って言われて、救われる。
by minako_715
| 2005-03-15 19:54
| ☆「美しき日々」☆
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